WANDERLUST(ヴァンダラスト)様
「生地がおいしいパン作り」を
モットーに1976年の創業より
地元のお客様に愛され続けている
群馬県太田市で地元のお客様を中心に人気のベーカリーWANDERLUST(ヴァンダラスト)様。食パン、菓子パンはもちろん、ライ麦を使った本格的なドイツパンまで常時120種類のパンを製造。シェフの大村氏は2012年ドイツで開催されたパンコンテストibaカップの日本代表選手!!
「生地がおいしいパン作りをモットーに、ベースの生地を大事に作っています。発酵にこだわり、材料にこだわってワンランク上の商品作りを心掛けています。」(大村氏談)
WANDERLUST(ヴァンダラスト)様こだわりのライ麦パンにメールダンケルなどライ麦製品をご採用頂いております。
ライ麦パンへの興味のきっかけ
ドイツパン菓子勉強会で知ったドイツパンの魅力
WANDERLUST(ヴァンダラスト)様ではドイツパン、ライ麦パンは先代のお父様の頃から販売していました。当時はまだヘルシーイメージが強く、一部のマニアックなお客様向けのパンだったそう。
「本格的にドイツパン、ライ麦パンに興味を持つようになったのはドイツパン菓子勉強会に参加してからです。会長であるデイジイ倉田さんやブロートハイム明石さんからドイツパンを教えて頂き魅力を感じました。ライ麦パンはヘルシーさが面白いですし、種さえ作ることができれば製造効率も良いパンだとわかりました。」(大村氏談)
日清製粉ライ麦シリーズについて
安定した品質と豊富なバリエーション
日清製粉のライ麦はパンの講習会で使用、その後、店舗でもご採用頂くことに。「品質が安定しているので、毎日同じ品質のパンを作るためには非常に使いやすいです。バリエーションが多いのも魅力で、作りたいパンのイメージによってライ麦を使い分けています。メールダンケルは口当たりの軽さやパンのボリュームを出したい時に使います。アーレミッテルはパンに粒感が出るところが気に入っています。」(大村氏談)
ライ麦パンをもっとおいしく!オススメの食べ方
大村氏オススメのライ麦パンの食べ方があるそうで・・・
「ibaカップでドイツ滞在中にトレーニングで国立製パン学校に行きました。その時に食堂勤務の女性が教えてくれた食べ方が物凄い美味しくて!
薄くスライスしたライ麦パンにバターをたっぷり塗って、ハム2~3枚、色んなチーズを2~3種のせて、最後にはちみつとジャム(いちご、ブルーベリーなど)をたっぷりのせて食べます。ジャムの甘さとチーズやハムの塩味のバランスが何とも言えず・・・是非一度チャレンジして下さい。」(大村氏談)
WANDERLUST
代表取締役 大村氏